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スマートな LUA スクリプト処理、双方向 MQTT メッセージ送受信、新しいハードウェアを Ixxat CAN@net NT、CANbridge シリーズに追加

by Frank Pastors | 5 04, 2020
新しい Service Pack 2 によって、HMS Networks は Ixxat® CAN@net NT およびCANbridge シリーズの機能を拡張します。これにより、スマートなイベント制御によるネットワークアクションと、クラウドアプリケーションへの汎用で双方向 MQTT メッセージの送受信を追加できるようになりました。さらに、新しいハードウェアとして CAN@net NT 100 が CAN@net NT シリーズに加わり、新たなネットワーク接続性を提供します。

Ixxat CAN@Net NT 100 and SP2

 

Ixxat® CAN@net NT と CANbridge NT 製品シリーズは、現場でも遠隔からでもスマートでシームレスな CAN ベースのネットワーク構築を可能にします。CANbridge NT を使用すると、フィルターやトランスレーションルールを用いて最大 4 つの CAN および CAN-FD ネットワークを簡単にカップリングできます。ツリー型やスター型トポロジーによりネットワーク配線を簡易化でき、接続された全てのセグメントが絶縁バスインターフェースで保護されます。CAN@net NT シリーズ全製品は Ethernet インターフェースも搭載していますので、Ethernet を用いて最大 4 台の CAN@net NT 機器をカップリングすることで、非常に広く分散したネットワークも構築可能です。さらに CAN@net NT 製品なら、Ethernet や PC を介して CAN や CAN-FD ネットワークへのリモートアクセスもできます。

新しい Service Pack 2 では、「Action Rules(アクションルール)」プログラミングが強化され、全てのCAN@net NT および CANbridge 製品に対してイベントとアクションを柔軟に定義・実行できます。これらのユーザー定義アクションは、LUA スクリプト処理に基づき、たとえば事前に定義したメッセージ内容やステータス情報をトリガーとすることが可能です。

CAN@net NT シリーズの Ethernet インターフェースは、実装済みの MQTT プロトコルを介してクラウドに直接接続できます。Service Pack 2 では、双方向の MQTT メッセージ送受信機能が導入されました。これにより、アラームやステータス情報などをモバイル端末に送信できるほか、クラウドからのメッセージを受信して、LUA スクリプトベースの前処理や妥当性のチェック、CAN バスへの送信も可能になりました。

CAN@net NT 100 ― 新たな接続性

さらに HMS は新しいハードウェア CAN@net NT 100 を発売しました。この CAN@net NT 100 は、CAN/CAN-FDネットワーク用のD-Sub 9ピンコネクターを備えており、いずれもねじ式端子による既存のCAN@net NT 200 および CAN@net NT 400 を補います。CAN@net NT 100 は、従来の CAN@net II の後継モデルです。すでに CAN@net II をお使いのお客様は、その既存システムで CANnet 100 NT に置き換えることができ、Service Pack 2 が提供する新機能をすべて活用いただけます。