SIEMENS SIMATIC 用モジュール

SIEMENS SIMATIC®
CANopen® インターフェースモジュール

 

SIEMENS の PLC S7-1200 シリーズまたはリモート I/O ET200 シリーズに接続可能な CANopen マスター/スレーブモジュールです。PROFIBUS や PROFINET 機器と CAN/CANopen 機器とのデータ交換を可能にします。

CANopen Extensions for PLCs
HMS_web-icon_project-templates

SIEMENS 社製ツールに対応

SIEMENS 社製エンジニアリングツール TIA Portal または Step 7 に対応。簡単に統合可能です。

HMS_web-icon_mode

CAN 2.0A モード

CAN 2.0A モードに対応しているため、CAN ベースのさまざまな通信プロトコルに対応可能。

HMS_web-icon_Finance

コスト削減

このユニットだけで CAN または CANopen 対応機器と SIEMENS 社製機器との接続を簡単かつ低価格で実現します。

1 SI CANopen

SIEMENS 社製リモート I/O ET200S 用
CANopen マスター/スレーブモジュール

1 SI CANopen モジュールは、CANopen または CAN2.0A ベースのプロトコルに対応した機器を、SIEMENS 社製リモート I/O の ET200s シリーズで扱えるようにします。

このモジュールは ET200S の通信モジュールとして機能し CANopen マスター/スレーブのどちらでも機能します。PROFIBUS/PROFINET のリモート I/O である ET200s に本モジュールを接続することにより、PROFIBUS/PROFINET から CANopen の制御がシームレスに行えるようになります。

1 SI CANOpen モジュールは、Basic/Compact バージョンを除くすべての ET200S に対応します。

1 SI CANopen Module
  • SIEMENS 社製リモート I/O ET200s に対応する CANopen マスター/スレーブモジュール
  • マスターモードで最大 126 台の CANopen スレーブ機器を接続可能
  • ET200S スタンドアローンに対応
  • 電源を切らずに挿抜可能なホットスワップに対応
  • アイソクロナスモード対応
  • TIA Portal または STEP7 での簡単なプログラミング、組み込み可能
  • CAN 2.0A ベースのさまざまな通信プロトコルに対応
  • 保証期間は出荷日より 3 年間

CANopen の設定と SIEMENS 社製ツールとの統合

SIEMENS 社製の製品と簡単に統合するため、1 SI CANopen モジュールは SIEMENS 社製のエンジニアリングツール TIA Portal や Step7 とのシームレスな接続を実現します。モジュール以下の CANopen の設定はオプションで提供している Anybus Configuration Manager CANopen で直感的に設定可能です。

CANopen ネットワークの設定が完了すると、その設定は ET200S の CPU にアップロードされ保存されます。そのため、モジュール交換時は保存した設定を新しいモジュールにダウンロードすることができ、電源オン状態でモジュールの挿抜が可能なホットスワップ対応であるため、アプリケーションダウンタイムを最小限にすることが可能です。

Project definition with TIA Portal Definition of ET200S rack with 1 SI CANopen in TIA Portal   1 SI CANopen - Programming in TIA Portal CANopen network configuration with Anybus Configuration Manager - CANopen

技術仕様
電源 DC24V(+20%/-15%)、ET200s 電源モジュールより給電
消費電流 最大 33 mA(DC24V 時)
サイズ 幅:15 mm、高さ:81 mm、奥行:52 mm
重量 40 g
動作温度範囲 0 °C ~ +60 °C
動作湿度範囲 15~95%(結露しないこと)
筐体 プラスチック製、プラグイン接続、保護等級 IP20
認証 CE、UL、cUL、RoHS
 

1 SI CANopen のトランスペアレント CAN 2.0A 機能

トランスペアレント CAN 機能を備える 1 SI CANopen モジュールでは、上位層の CAN プロトコルにかかわらず、PLC からのどんな CAN フレームの送信も可能で、あらかじめ定義した数多くの CAN フレームを CAN ネットワークから受信することができます。

CAN 2.0A は多くのフィールドバスプロトコルの基盤となるプロトコルで、CANopen もそのうちの 1 つです。アプリケーションが CANopen 機能を無効にしても、このプロトコルへのアクセスはそのまま保持されます。

HMS が提供する PLC ファンクションブロックはトランスペアレント CAN 機能に特化するため、PLC プログラムの設計者はどんな CAN フレームも PLC プログラムで直接解釈して生成できるようになり、お客様独自のプロトコルの実装が可能です。さらに、お客様固有の CAN プロトコルだけに対応しているデバイスも、PROFIBUS または PROFINET ネットワークに接続できるようになります。

トランスペアレント CAN モードの機能

  • PLC プログラムで CAN フレームを送受信する機能
  • PLC が制御するるスレーブ側に、カスタマイズされた CAN ベースプロトコルの実装が可能
  • SIMATIC STEP 7 または TIA Portal に簡単に実装できる特別の PLC ファンクションブロック
  • CAN 2.0A(11 ビットの CAN ID)のみに対応
  • 20 kbit/s から 1 Mbit/s までビットレートを選択可能
  • トランスペアレント CAN モード使用時、CANopen 機能は無効
1 SI CANopen Diagram

型式

020570-B 1 SI CANopen module for SIMATIC ET200S
021220-B 1 SI CANopen Startup Kit
1 SI CANopen for SIMATIC ET200S、Anybus Configuration Manager - CANopen、
ライセンス、ソフトウェア CD、USB-to-CAN V2 compact、CAN ケーブル

PLC 拡張モジュールについて
(クリックして一般的なアプリケーションを表示)

一般的なアプリケーション

  • 包装機械やコンベアベルトのモーションデバイスの制御
  • 風力タービンのエンコーダ位置の取得
  • 振動子、傾斜計、エンコーダからの計測データの取得
  • 水力バルブの制御
  • 医療機器のネットワーク化
  • その他...

SIEMENS 社製 PLC の S7-1200® 用モジュールの CM CANopen、リモート I/O の ET200S® 用のモジュール 1 SI CANopen は、それぞれのハードウェアに接続可能なコンパクトな形状に CANopen マスター/スレーブの両機能を実装しています。これにより、PROFIBUS/PROFINET 機器と CANopen ベースの機器との間のデータ交換が可能となり、SIEMENS 機器ベースでのシステムの拡張を簡単かつ低価格で実現します。

CANopen の設定ツールも用意され、SIEMENS 社製のエンジニアリングツール TIA Portal や Step 7 にも対応しており、 特別な設定は不要です。
また各モジュールは CAN 2.0A モードに対応しており、CAN ベースのさまざまな通信プロトコルにも対応します。

CM CANopen と 1 SI CANopen モジュールを比較する

機能比較表